snowmanのraysが不適切で削除されたのはなぜ?刀が原因?

Snowmanは今やファンクラブに入ってもチケットが取れない程の大人気男性グループになっていますね!

そんな彼らの最新MVが今中国で物議になり、公式サイトで映像が削除されています。

一体なぜ不適切となっているのでしょうか?

今回は削除されたきっかけなどを深掘りしてまとめていきます。

目次

snowmanのraysが不適切で削除されたのはなぜ?

今回削除された動画は収録曲KATANAのTEASER(ティーザー)MVです。

TESERとは一部の情報を公開することで、好奇心や興味を引きつけるマーケティング手法です。

ファンからしたらかなりワクワクしちゃいますね!

この映像がなんと2024年10月16日に配信され、翌日17日に削除されてしまったのです。

その間たったの1日。

公式サイトによるとこのように説明しています。

Snow Man YouTube Channelにて公開いたしましたプロモーション映像

「“songs on RAYS”TEASER」について、所属レーベルであるMENT  RECORDINGが制作いたしましたが、映像内において歴史的事象に対する配慮に欠ける部分が含まれておりましたため、公開を停止いたしました。

当社における公開めの確認が不十分であったため、不快な思いをされた方および映像を楽しみにされている皆様に深くお詫び申し上げます。

出典元:MENT  RECORDING

snowmanのraysが不適切で削除されたのは刀が原因?

出典元:X(旧Twitter)

こちらが配信された一部の画像になります。Xではこのようなツイートが見られました。

作ったのだれやー言われても仕方ない。

なんでそんなチョイスしたんや。作った人がSnowManに悪意あるんか。刀出すなら国宝にしなさい。三日月宗近とか。

なんで刻まれているんですかね

と、刀に対する批判が多い中、このようなコメントも。

なんで問題になるのか分かりませんね。

識者解説見るとそこまでネガティブなものでなかった?ようです。なぜ炎上したのか…

たったの0.5秒の映像で!?

賛否両論となっていますね。

このツイートを見て思ったのはメンバーは一切関係ないという事です。制作会社の意図で作られているわけですから、これがきっかけで人気を下げるような事にはならないでほしいですね!

snowmanのraysで刀に刻まれた人物は誰?

出典元:SBCr Online

ニュースサイトによると、刀に刻まれた人物の名前は“岡村寧次“という人物だそうです。

この人物は南京事件(南京大虐殺)の1人ではないか?と噂されていたようですね。

「岡村寧次は、大正~昭和期の陸軍人で、中国侵略を指揮していた司令官の一人とされており、そうした歴史的背景から、中国を中心に怒りの声や批判があがっているのです」

引用元:スポーツ紙記者

とありましたが、私なりに彼の歴史を調べてみました。

岡村寧次と関わる事件のまとめ
  • 1932年に上海派遣軍参謀副長に着任
  • 支那派遣軍総司令官として終戦を迎えるまで、中国戦線を指揮した中心的な軍人
  • 支那派遣軍総司令官とは大日本帝国陸軍の総軍の一つ。支那事変(日中戦争)解決を目的として編成され、在中国戦線の全陸軍部隊を統括した。
  • 司令官着任直後に「南京攻略戦では大暴行が行われた」との噂(うわさ)を聞き将校達に聞き取り
  • その結果、第一部隊が捕虜を殺してしまう弊があると判明。
  • 日本陸軍の中枢にいた人物が、当時から「南京大虐殺」を事実として認めていたことは明らかとなった。
出典元:SBCr Online

1945年の終戦後に降伏を受け入れる正式な式典が、南京で開かれ、岡村寧次さんは代表を務めました。

また、その後も彼は極力中国を支援するよう停戦業務にあたり、敬意を払って応対したそうです。

この内容から彼は南京事件の主犯ではない!陸軍の中枢にいた人物が犯人という事が見えてきましたね。

使用していた刀は、日本が降伏を認めた「降伏調印式」にて、中国に引き渡されたといいます。

まとめ

最後に今回の不適切と言われる理由についてまとめます。

  • Taser ムービーで映った刀が原因
  • スノーマンのメンバーは全く関わっていない
  • 刀に刻まれている名前は“岡村寧次“という人物の物
  • 岡村寧次は“支那派遣軍総司令官“で1945年の終戦まで中国戦線にいた
  • 岡村寧次の聞き取りで陸軍の中枢にいた人物が南京事件を起こしていた
  • 終戦後、彼は中国にて“降伏調印式“の代表を務め、その後も中国を支援し停戦業務に務めた

以上、ここまでお読みいただきありがとうございました!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

本サイトにお越し頂きありがとうございます。
本ブログでは芸能やニュースの話題で気になった情報をお届けしております。
皆様のお役立ちになれば幸いです。

目次